沿革
1987年 | 動物よろず屋『さんぽや』開業 |
1989年 | ペット預かり業開始・ペット葬祭請負開始 |
1998年 | テイルズ・アニマルコネクション 発足 |
2002年 |
有限会社テイルオブテイルズ法人登記
ペットセレモニー房の社 / 動物雑貨 寝狛屋 屋号変更 |
2005年 | 全国ペット葬祭業協会設立補佐・正会員加盟 |
2007年 | 第一種動物取扱業登録 寝狛屋 |
2010年 | 全国ペット葬祭業協会・日本ペット霊園協会 合併 |
2011年 | 全国ペット霊園協会 正会員 |
2014年 | テイルズ・アニマルコネクション しずおかJAPAN 改名 |
名の由来
昔むかしの太古の日本では獅子たちを「狛(こま)」と呼んだ。
全てが人より優れた能力を持つ狛たちを、おそれたり、神としてあがめたりした。
ある狛はとても狩猟が上手く、人は彼ら群れのあとを追い、おこぼれを頂戴したり、彼らが地面に隠した獲物を失敬してやっと生きのびたりした。
外敵の侵入も早く気付き、安全を確保できたから人は狛によくなついた。
親しくなると狛は尻の「房(ふさ)」を人にも振るようになった。
あるとき小さな狛が船でやってきた。その狛の房は長かったり短かったり、曲がっていたりと様々だった。
小さな鼠を狩り穀物を守って見せた。
しかしそれ以外は、両腕で香箱を組み動かずにいた。
目はつむっているのか、うす目なのか。
「この狛は眠ってばかりの寝狛(ねこま)だね。」
人々はそう言って笑った。